エコキュートの取付工事の際にはどのような工事が必要になるのか。
エコキュートの取付工事を行う際に必ず必要になるのが電気工事です。
（中部電力Ａ方式）宅内の分電盤よりエコキュート本体へ２００Ｖの専用配線を引きます。
配線する際は電気工事店によりますが、隠蔽配線がベストでしょう。分電盤から屋根裏を通したり、 床下を通し配線します。なるべくなら配線をむき出しにしてしまうと見栄えもよくないものです。
どうしても露出配線にせざる負えないお宅もあります。屋根裏が狭かったり、床下が狭かったり、 そのような場合は露出する箇所を限定したり、配線を隠すモールをしようします。
（中部電力Ｂ方式）電力メーターから出た二次側幹線を分電盤に入る前に屋外で分岐し、ブレーカーを付けエコキュートに接続します。
エコキュートの取付工事をしてもらう際はなるべく経験豊富な方に設置してもらえると安心感が高まるものです。
経験豊富な方はお宅の外見でそのハウスメーカーを認識出来、さらには配線ルートを確認出来る場合もあります。
現地調査をする作業員の手際の良さも業者を選ぶ判断基準になるかもしれません。
さて、エコキュート本体への専用配線ですが、作業方法と配線の距離で\20,000~\40,000くらいの費用になります。
電気温水器からエコキュートの入替工事
